台湾旅行記0日目
旅は、人を成長させる
マイケル・ジェイソン(1892-1940)
どうもてにょです。
いきなり架空の人物をでっち上げてしまってすみません。
勿体ぶる程の事でもないのでシンプルに申し上げさせて頂きますと、台湾に旅行に行ってました。
普段は日々の奇怪なことをつらつら書いてるだけでしたが、今回は本当に日記っぽく台湾で何を見て何を感じたか書いていこうかと思います。
そしてゆくゆくは旅ブログとして成り上がり、スポンサーの経費でタイのゴーゴーバーに行くのが僕の夢です。
それではどうぞ。
昨年11月、夜のバイトをしていたら高校時代からの友人ゆうやからLINEが来ました。
高校のときは同じ部活だったゆうや。
ゆうやとは大会や練習試合で何度もダブルスを組んでました。
高校を卒業してそれぞれ違う大学に進学しても同じバイトで苦楽を共にしました。
ろくに仕事もせずにつまみ食いばっかりしていた僕を責めるでもなく暖かく見守ってくれていたゆうや。
真面目かと思いきやたまにスイッチが入るととことんぶっ壊れてマネキンに熱いキスをしたり、包丁を逆手持ちして「二刀流」というゆうやのおかげで僕は楽しい学生生活を送ることができました。
そんなゆうやからのLINEがこちら
ということで、あっさりと僕らの台湾ツアーが決定したのであります。
LINEではどうしてもやりとりがめんどくさい ということで後日都内某所で打ち合わせをすることに。
そんなこんなでやってきた一回目の打ち合わせ日。
久しぶりの再会だったのとお昼もやってるそれなりに安い居酒屋ということもあり、僕らは杯がグイグイ進みます。
近況報告から始まり、互いに好きなアーティストの話や互いに出会いが無さすぎる話、共通の友人の話等で大いに盛り上がりました。
やっぱり友達ってのはいいですね。仕事がうまくいかないことがあるとは言っていましたが、それでもしっかり定職があってやりがいを持って仕事をしているゆうやはなんだか輝いて見えました。
何だか話し合わなくてはいけないことがあった気がしないこともないですが、とりあえず明日からも頑張れそうです。
ゆ「それで台湾なんだけどさ」
て「あっ」
忘れてないですよ?しっかり覚えてましたよ?
ゆ「普通の旅行にはしたくないんだ。」
て「なるほど。」
ゆ「あと『何日目の午前はここに言って午後はここ。その為には何分の電車に乗って…』みたいなのもあんまり好きじゃないんだ。」
て「わかる。」
旅行の楽しみ方は人の数だけあるもんだと思ってますが、僕らはあんまりガッツリ予定立てて行動というのが性に合ってないんですよね。
時間に支配されたくないんですね。今かっこいいこと言ったね。
というわけで、その日決まったことは飛行機の便だけでした。
後は女の子との飲みのセッティングとか頑張ってた。
そんなこんなで終わった第一回ミーティング。後に第二回ミーティングもあるのですが、第二回ミーティングは前述した女の子との飲み会の反省会がメインだった為割愛させて頂きます。
ここで僕らのスペック
ゆうや
台湾は初めて。
居酒屋に行ったらビールしか飲まない。
象に踏まれたら死ぬ。
てにょ
台湾は2回目。
ただし1回目は一緒に行った当時の彼女が行くところをピックアップしていた為、台湾には九份と101くらいしかあるものがないというイメージ。
居酒屋に行ったらとりあえずビールでその後はハイボールとか飲んでる。
象に踏まれたら死ぬ。
そんな2人のドキドキ台湾ノープランツアーが幕を開けるのでした。
次回!
「やっべ、宿の名前忘れた。」
「あれ水圧すごくね?」
「CMの出オチ感がすごい」
お楽しみに!